
・使うだけで違法にならない?
・広告ブロックで訴えられないか怖い
・個人情報を抜かれる詐欺アプリでは?
その不安、痛いほどよく分かります。
「タダより高いものはない」なんて言葉もありますし、わずかな節約のために法的なリスクを負うなんて、割に合いませんからね。
でも、結論から言えばBraveを使うことに違法性は一切ないので安心してください。
この記事では、その根拠を「Webブラウザの仕組み」や「日本の法律」に基づいて徹底解説。
専門用語は使わず、誰でも分かるように噛み砕いて説明します。
さらに、なぜ「違法」という噂が消えないのか、過去の炎上事件やビジネスモデルの裏側まで包み隠さず検証しました。
この記事を読み終える頃には、「なんだ、ただの誤解だったのか」と、漠然とした不安もすっかり消えているはず。
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【結論】Braveを使うだけでは「違法」にはならない


検索候補に「Brave 違法」という言葉が出てくると、使うだけで法律に触れるのではないかと不安になってしまうものです。
ですが、結論から言えばBraveをダウンロードして日常的に使うことに、違法性は全くないので安心してください。



なぜ合法だと言い切れるのか、ここではその根拠とブラウザの正体について詳しく解説していきます。
Brave自体に違法性がない法的根拠
Braveを使ってネットを見たり、広告をブロックしたりしても、日本の法律では違法になりません。
これには、Webブラウザの仕組みと著作権法が深く関わっています。
そもそもWebサイトの閲覧とは、サーバーにあるデータを自分のスマホやPCに一時的にダウンロードして表示する仕組みのこと。



その際、「どのデータを表示して、どれを表示しないか」を決めるのは、あくまでユーザーの自由とされているんだ。



たとえば、録画したテレビ番組のCMをスキップしても違法にはなりませんよね。
それと同じで、ブラウザ側で広告を出さない設定にしても、法的に罰せられることはないのです。
もちろん、Braveを使って有料コンテンツを不正に見たり、違法アップロードされたものをダウンロードしたりするのは法律違反です。
ただ、それはあくまでユーザーの「使い方」の問題であって、Braveというツール自体に罪はありません。



普通にネットサーフィンを楽しむ分には、安心して使えるソフトだと言えるでしょう。
そもそもBraveとは?仕組みと運営元
Braveは、Google Chromeと同じ「Chromium(クロミウム)」というプログラムをベースにしたWebブラウザです。
そのため、基本的な仕組みや操作感はChromeとそっくり。



Chrome向けの拡張機能が、Braveでもほとんどそのまま使えるのも大きなメリットですね。
運営しているのは、米国サンフランシスコに拠点を置く「Brave Software」という企業。
実はここのCEOであるブレンダン・アイク氏は、プログラミング言語「JavaScript」の生みの親でもあります。
かつてFirefoxを開発したMozillaの共同創設者も務めた、まさにWeb技術の世界的権威です。



こうした人物が開発を主導していることからも、決して怪しいツールではないことがお分かりいただけるでしょう。
Brave最大の特徴は、標準で搭載されている「Brave Shields(ブレイブ・シールズ)」という機能です。
これがWebサイト上の追跡トラッカーや、邪魔な広告を自動的にシャットアウト。
余計なデータを読み込まないため表示スピードが上がり、通信量の節約にもつながる仕組みになっています。
なぜ検索候補に「brave 違法」と出てくるのか?


Brave自体は合法で安全なブラウザなのに、なぜ「違法」なんて言葉が検索候補に出てくるのでしょうか。
そこには既存のビジネスモデルとの摩擦や過去のトラブル、あるいは単なる誤解など、いくつかの明確な理由があります。



なぜそんな噂が立ってしまうのか、背景にある5つの要因を詳しく解説していきましょう。
広告ブロック機能が「営業妨害」だと誤解されているから
一番の理由は、Braveの強力な広告ブロック機能が、サイト運営者や広告主にとって「利益を減らす存在」に見えるからでしょう。



多くのWebメディアやYouTuberは、広告が表示されることで収益を得ています。
しかし、Braveユーザーが広告を見ずにコンテンツだけを楽しんでしまうと、運営側に広告収入は入りません。
こうした状況に対し、一部の運営者やアフィリエイターから「タダ乗りだ」「営業妨害だ」といった批判の声が上がることもあります。
そうした意見がSNSなどで広まる過程で、「営業妨害=違法」という誤った解釈が生まれ、検索ワードとして定着してしまったのかもしれません。



ですが先ほど触れた通り、ユーザーが自分の画面で広告を非表示にしても、法的な「営業妨害」には当たらないんだ。
サイト運営者や広告主が「広告ブロックやめて」と思っている理由については、こちらの記事で詳しく解説しているので参考にしてください。


アメリカの大手メディアが違法と批判したから
Braveのリリース当初、米国新聞協会(NAA)などの大手メディアグループから、法的措置をちらつかせる抗議文が送られたことがあります。



2016年のことですが、メディア側は「コンテンツを盗用し、勝手に広告を差し替えて利益を得ている」として、著作権侵害を主張しました。



当時このニュースが大きく報じられたため、「Braveは訴えられるような違法ツールだ」という印象が一部で定着してしまったのでしょう。
しかし実際には、この件でBraveが法的に罰せられたり、サービス停止命令を受けたりした事実はありません。
Brave側は「ブラウザはユーザーの代理人であり、表示内容を選ぶ権利はユーザーにある」と反論。
現在もサービスは問題なく継続されています。
仮想通貨が無料でもらえるのが「怪しい」から
Braveには、広告を見る代わりに「BAT」という仮想通貨がもらえる独自の仕組みがあります。
ただ、「ネットを見ているだけでお金がもらえる」なんて聞くと、どうしても詐欺や怪しいビジネスを想像してしまうもの。



「そんなうまい話があるわけがない、裏で何か違法なことをしているのでは?」
そう疑った人が検索することで、「違法」というワードが浮上している面もあるようです。
ですが実際には、これは「アテンション・エコノミー」と呼ばれる新しい経済圏の仕組みに過ぎません。
ユーザーはプライバシーに配慮されたBraveの広告を見ることを選び、その対価として広告費の一部を受け取っているだけなのです。



仕組みさえ分かれば正当なビジネスモデルなのですが、初めての人には少し誤解されやすいポイントかもしれませんね。
Braveを使って「違法行為」をするユーザーがいるから
Braveには、通信の匿名性を高める「Tor(トーア)」という機能が標準で搭載されています。
これは通信経路を複雑に経由させることで、発信元を特定しにくくする技術のこと。



プライバシーを守るためにジャーナリストなどが使うこともありますが、一方で犯罪者が身元を隠すために悪用するケースも。
いわゆる「ダークウェブ」へのアクセスに使われるのも、この技術の特徴です。
「Braveなら足がつかない」と考え、違法な取引などに利用するユーザーも一部にはいるでしょう。
そのせいで、ブラウザ自体がアングラで違法なツールかのような、風評被害を受けてしまっているのです。



ですが、包丁が料理にも犯罪にも使えるのと同じで、Braveもただの道具に過ぎません。
一部の人が悪用したからといって、ツールそのものが違法になるわけではないのです。
過去にアフィリエイトリンクの自動挿入問題があったから
Braveに対する不信感を生んだ原因として、2020年に起きた「アフィリエイトリンクの自動挿入問題」は避けて通れません。



当時、アドレスバーに仮想通貨取引所(Binanceなど)のURLを入力すると、勝手に書き換えられる現象が発覚しました。
Brave側のアフィリエイトコードが付いたURLへ、自動的に誘導されていたのです。
つまり、ユーザーが意図しない形で、Brave社に紹介料が入る仕組みになっていたわけですね。



もちろん、この件はCEOのブレンダン・アイク氏がすぐに事実を認めて謝罪し、機能も削除されました。
法的に違法とまでは言えませんが、ユーザーの信頼を裏切る行為だったことは間違いありません。
こうした過去の炎上が「信用できない」「何か裏がある」というイメージを残し、検索ワードにも影響しているのでしょう。
Braveブラウザの安全性・危険性を徹底検証


「違法ではない」ということは分かりました。
しかし、普段使いのブラウザとして本当に「安全」なのかどうかは、また別の話ですよね。
セキュリティ面での強みや、利用する上で知っておくべきデメリットについて、ここから詳しく見ていきましょう。
Braveの安全性:セキュリティ機能
セキュリティ面で見れば、Braveは一般的なブラウザよりも安全性が高いと言っていいでしょう。
まず、ベースとなっているChromiumはGoogleが巨額の資金を投じて開発しています。
そのため更新頻度が高く、最新の脅威にも素早く対応できるのです。



さらに独自の「Brave Shields」という機能も強力。
フィッシング詐欺やウイルスを含む悪質な広告を、読み込み段階でブロックしてくれます。
また、Webサイトとの通信をより安全な「HTTPS」へ、自動的にアップグレードする機能も標準装備。
暗号化されていない「HTTP」接続を避けることで、セキュリティを高めているわけです。
これにより、カフェのフリーWi-Fiなどを使う際も安心。
通信内容を盗み見られるリスクを、大幅に減らすことができます。



初期設定のままでも、ネットの脅威からユーザーを守るガードが非常に固いブラウザなのです。
Braveの危険性:デメリット・注意点
一方で、Brave特有の機能が原因で起こるデメリットも存在します。
中でも一番の問題は、「Webサイトの表示崩れ」でしょう。
Braveは広告やトラッカーを強力にブロックするため、サイトの動作に必要なプログラムまで誤って遮断してしまうことがあります。



その結果、ログインボタンが反応しなかったり、画像が出なかったりと、表示がおかしくなるケースもゼロではありません。
また、Google Chromeとベースは同じですが、Googleアカウントを使った「同期機能」は使えないので注意が必要です。
ブックマークなどをスマホとPCで同期するには、Brave独自の「同期チェーン」を利用しなければなりません。



コードを読み取る作業が必要になるため、Chromeに慣れていると少し手間に感じるかもしれませんね。
デバイス間での同期の仕方については、こちらの記事で詳しく解説しているので参考にしてください。


Braveを安全に使うための設定


Braveを安心して快適に利用するためには、正しい入手経路と、トラブルが起きた際の対処法を知っておくことが大切です。
公式サイトからの正しいダウンロード方法
Braveをインストールする際は、必ず「Brave Software」の公式サイト、もしくはGoogle PlayやApp Storeなどの公式ストアを利用してください。



ネット上には「高速版」や「改造版」などと謳う、怪しい非公式サイトも存在します。



うっかりそこからダウンロードしてしまうと、ウイルスが仕込まれた偽物を掴まされるリスクもゼロではありません。
Braveのダウンロード(パソコン版)
「Braveを入手」ボタンをクリックします。
お使いのOS(WindowsかMacか)は自動で判別されるので、そのままクリックしてインストーラーをダウンロードします。


ダウンロードしたファイル(Windowsなら「BraveBrowserSetup.exe」、Macなら「Brave-Browser.dmg」)をダブルクリックします。
- Windowsの場合: 自動的にインストールが開始されます。
- Macの場合: Braveのアイコンとアプリケーションフォルダが表示されます。Braveのアイコンをアプリケーションフォルダにドラッグ&ドロップすればインストール完了です。
Braveをデフォルトのブラウザに設定する場合、「Braveをデフォルトのブラウザとして設定」をクリックします。





とりあえず、Braveを試してみたい場合はスキップで構いません。
デフォルトのブラウザ設定は後でもできます。
他のブラウザからブックマークや保存したパスワード、閲覧履歴などの大切なデータを、Braveに引き継ぐことができます。
ブラウザを選択して追加ボタンをクリックします。





こちらもスキップして構いません。
データ移行は後でもできます。
最後に「終了ボタン」をクリックすれば、インストールは完了です。


パソコン版Braveのインストール方法や使い方については、以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。


Braveのダウンロード(スマホ版)
下記よりBraveアプリをダウンロードしてください。
インストールできたら、さっそくホーム画面のアイコンからBraveを開いてみましょう。これだけで準備はOKです。
スマホ版Braveのインストール方法や使い方については、以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。




プライバシーを守るための推奨設定
インストール後は、安全性をさらに高めるために設定を見直しておきましょう。
設定メニューにある「Brave Shields」を開くと、トラッカーや広告のブロック強度を「標準」か「アグレッシブ(積極的)」から選べます。



基本的には「標準」で十分ですが、プライバシーをより重視したいなら、設定を強めてみるのも一つの手です。


また、「ソーシャルメディアのブロック」という項目では、FacebookやX(旧Twitter)などの埋め込み投稿を許可しない設定も可能。


これらは外部SNSへの不要なアクセスを遮断できるため、プライバシー保護や追跡防止効果が高まります。



もし不要であればオフにしておくと、より追跡されにくい環境になりますよ。
サイト表示が崩れた時の対処法
もしBraveを使っていて、「ボタンが押せない」「画面が真っ白」といった不具合に出くわしたら、そのサイトだけガード機能をオフにしてみましょう。
やり方は簡単。アドレスバーの右端にある「ライオンのアイコン」をクリックし、表示されたスイッチをオフにするだけです。


こうすると、そのサイトだけ広告ブロックなどの機能が一時停止。
Chromeなどの一般的なブラウザと同じ状態で表示されるようになります。



この操作さえ覚えておけば、Braveのメリットを活かしつつ、必要な時だけ制限を解除するという柔軟な使い方ができるでしょう。
まとめ
- Braveブラウザの使用自体に違法性は一切なし
- 広告ブロック機能も日本の法律では問題なし
- セキュリティ性能が高く、安心して利用可能
- 仮想通貨報酬の仕組みも合法なビジネスモデル
- 正規ルートからのダウンロードが重要
- 一部ユーザーの悪用により誤解や風評被害あり
- 広告ブロックによる表示崩れは設定で対応可能
Braveは高性能で安全なブラウザであり、「違法では?」という不安は誤解に過ぎません。
正しく使えば、快適で安全なインターネット体験をサポートしてくれる強力なツールです。



まずは公式サイトからダウンロードして、Braveの快適さを実感してみてくださいね。
広告にうんざりしている人や、セキュリティを重視したい人に特におすすめです。

