【暴露】STEPNミント費用は高すぎる？損得を徹底比較！

STEPNのミントに挑戦して収益を上げたいと思いつつも、費用やリスクの不確実性に悩んでいるのではないでしょうか。

私も同じ経験をし、どれだけのコストがかかるのか、またどの組み合わせが効率的なのか知りたかった一人です。

この記事では、ミントにかかる具体的な費用や損を避けるための判断基準を詳しく解説します。

さらに、レアスニーカーの入手確率や、効率的に収益を最大化するためのコツも紹介しています。

この記事を読めば、ミント費用を正確に把握でき、損得の判断がしっかりできるようになります。

その結果、STEPNを使って効率よく副収入を得られる未来が待っています。

STEPNのミントとは

STEPNのミントとは、保有する2足のスニーカーを組み合わせて新たなスニーカーを生成する機能です。

これにより、スニーカーの数を増やし、エナジーの増加や市場での売却による収益を得ることが可能です。

ミントでシューボックスを入手できる

ミントにより生まれてくるスニーカーは直接手に入るのではなく、シューボックスと呼ばれる箱に入った状態で入手できます。

シューボックスには、Common、Uncommon、Rare、Epicといった品質（Rarity）が存在し、ミントに使用した親スニーカーの品質やミント回数などによって、どの品質のシューボックスが出てくるかが変動します。

ミントを利用するケース

STEPNのミントの主な利用目的は2つあります。

1つ目はエナジー上限を増やすためにスニーカーの数を増やすこと、2つ目は生成したスニーカーを市場で売却して利益を得ることです。

以下では、それぞれのケースについて詳しく解説します。

エナジーを増やすために、ミントでスニーカーの数を増やしたい

ミントを利用してスニーカーを増やすことで、エナジーの上限を引き上げることができます。

エナジーはスニーカーの数が増えるほど上がるため、ミントを活用してスニーカーを増やすことは効果的な方法です。

エナジーが増加すると、より多くの移動が可能になり、GSTやGMTの稼ぎもアップします。

コストを考慮しつつ、効率的にミントを進めることが大切です。

エナジーについてはこちらの記事で詳しく解説してるので参考にしてください。

ミントで増えたスニーカーを売却して稼ぎたい

ミントで増やしたスニーカーを売却することで、収益を得ることが可能です。

特に、レアリティの高いスニーカーや人気のあるタイプは高値で取引される傾向があります。

例えば、ミントで生まれたスニーカーのレアリティが「アンコモン」以上であれば、市場で高値で売れる可能性が高まります。

このように、スニーカーを売却するためのミントは収益を得る方法として有効ですが、市場の動向をしっかりチェックし、利益が出るか慎重に判断することが大切です。

ミントの必須条件

ミントを行うためには、いくつかの条件を満たしている必要があります。

それでは、各条件について詳しく説明していきます。

ミント用のスニーカーがレベル5以上になっていること

ミントを実行するには、使用する2足のスニーカーがレベル5以上である必要があります。

レベル5未満のスニーカーはミントの対象にならないため、事前にスニーカーをレベルアップさせておくことが必須です。

ミント用のスニーカーが72時間クールダウンされていること

ミントに使用するスニーカーには、最後のミントから72時間のクールダウン期間が必要です。

この期間が経過しないと次のミントを実行できないため、時間管理が重要です。

ミントの回数が7回未満であること

スニーカーにはミントできる回数が設定されており、1足あたり最大7回までしかミントできません。

この上限を超えたスニーカーは、ミントの対象外となります。

ミント回数を考慮しながら、スニーカーを効率よく運用していきましょう。

スニーカーが完全に修復された状態であること

ミントを行うには、スニーカーの耐久性が最大値（100）になっていることが条件です。

ミントスクロールを持っていること

ミントスクロールは、STEPNでスニーカーをミントする際に必要なアイテムです。

ミントスクロールはSTEPNマーケットプレイスで購入するか、ミステリーボックスから入手できます。

STEPNマーケットプレイスについてはこちらの記事で詳しく解説してるので参考にしてください。

ミステリーボックスについてはこちらの記事で詳しく解説してるので参考にしてください。

ミントに必要な費用

ミントを行うには、いくつかの費用が必要です。

具体的には、ミントスクロールやゲーム内通貨（GST/GMT）を消費します。

それぞれの費用について、以下で詳しく解説します。

ミントスクロール

ミントを行うには、親スニーカーと同じレア度のミントスクロールが必要です。

例えば、Commonスニーカー同士でミントを行う場合、Commonのミントスクロールが２つ必要になります。

ミントスクロールの価格はSTEPNマーケットガイドで確認できます。

STEPNマーケットガイドより引用

STEPNマーケットガイドについてはこちらの記事で詳しく解説してるので参考にしてください。

GST/GMT

ミントを行うには、ゲーム内通貨のGSTまたはGMTが必要です。

消費する通貨（GST/GMT）の量は、スニーカーのミント回数やレア度によって異なります。

以下は　「Common × Common」 のスニーカーでミントした場合の価格表になります。

		ミント回数（親スニーカー1）
	GST+GMT	0	1	2	3	4	5	6
ミント回数 （親スニーカー2）	0	360+40	360+40	450+50	540+60	630+70	720+80	810+90
	1	360+40	360+40	450+50	540+60	630+70	720+80	810+90
	2	450+50	450+50	540+60	630+70	720+80	225+225	900+100
	3	540+60	540+60	630+70	720+80	225+225	900+100	990+110
	4	630+70	630+70	720+80	225+225	900+100	990+110	1080+120
	5	720+80	720+80	810+90	900+100	990+110	1080+120	1170+130
	6	810+90	810+90	900+100	990+110	1080+120	1170+130	1260+140

Mint Calculator → https://stepn.vanxh.dev/

以下、Mint Calculatorの操作手順になります。

ミントに必要な通貨量を把握し、計画的に資金を用意しておきましょう。

ミントの確率（シューボックス、スニーカー）

ミントには確率が関わる要素が多く、生成されるシューボックスやスニーカーの種類・品質はランダムに決まります。

これらの確率を理解しておくことで、ミントの結果に対する期待値を事前に把握できます。

次に、これらの確率について詳しく解説します。

入手できるシューボックスの品質の確率

ミントをするとシューボックスが生成されます。シューボックスにもスニーカーと同じように品質があり、その品質は組み合わせるスニーカーによって確率が変わります。

ミントで生成されるシューボックスの品質ごとの確率は以下になります。

親スニーカーよりも高品質なシューボックスが出ることもありますが、その確率はとても低いです。

シューボックスから生成されるスニーカーの品質の確率

シューボックスを開けると中からスニーカーが出てきますが、その品質も確率に基づいて決まります。

シューボックスの品質が高いほど、レアリティの高いスニーカーが生まれる可能性が高まります。

シューボックスから生成されるスニーカーの品質ごとの確率は以下になります。

生成されるスニーカーのタイプの確率

ミントから生まれるスニーカーのタイプ（Walker、Jogger、Runner、Trainer）も確率によって決定されます。

親スニーカーのタイプが組み合わせに影響を与えますが、全ての組み合わせでランダム要素が含まれます。

生成されるスニーカーのタイプごとの確率は以下になります。

双子（ダブルミント）の確率

ミントには稀に「双子」が生まれる場合があります。

ダブルミントの発生確率については、公式やコミュニティから明確な情報はありません。

しかし、ミント回数が多いスニーカーを使用すると、発生確率が高くなると言われています。

ミントの具体的な手順

ミントについて理解でき、必要なものの準備ができたら、次はいよいよミントを実行してみましょう。

以下、手順になります。

結局、ミントはするべきなのか

ミントにはコストがかかるため、それ以上の利益が出るかどうかが判断のポイントになります。

コスト以上の利益がでるかで判断

収益はGSTやGMT、スニーカーなどの市場価格によって変動するため、一概に答えを出すのは難しいです。

ただ、この記事の執筆時点（2025年2月）では、利益を出すよりも損をする可能性のほうが高いと言えるでしょう。

具体的にミントを利用する以下のケースについてそれぞれシミュレーションしてみましょう。

以下では、それぞれの視点からミントをするべきかどうかを詳しく解説します。

損益で考える：エナジーを増やすために、ミントでスニーカーの数を増やしたい

「あとスニーカーが1足あればエナジーが１つ増えるのに・・」このようなケースで考えられるのは

シミュレーションの条件と結果は以下になります。

ミント費用のシミュレーションで、もしミントスクロールをミステリーボックスから手に入れていれば、その分の費用はかからず、ミント費用だけの1,305円で済みます。この場合はミントしたほうが割安になります。

なので、ミントするならミステリーボックスからミントスクロールを入手できたときに限定した方が良さそうですね。

損益で考える：ミントで増えたスニーカーを売却して稼ぎたい場合の損益

ミントで生成したスニーカーを売却する場合の損益も基本的には先程のシミュレーションと同じです。

売却するスニーカーの価格を上げれば、得することもありますが売れない可能性があるので市場に出ているスニーカー価格の最安値でシミュレーションするのがおススメです。

以前は「Mintループ」と呼ばれる戦術があり、追加投資なしで無限にミントを繰り返して新しいスニーカーを作り続けることができました。この方法で成果を上げたという投稿もXで多く見られました。

しかし、今ではこの方法で安定して利益を出すのは難しくなっています。その理由としては、以下の点が考えられます。

STEPNが盛り上がっていた2022年頃と比べると、GSTやGMTの価格が大きく下がっていて、利益を出しにくくなっています。

さらに、2022年6月14日からミントにミントスクロールが必要になったことで、ミントにかかるコストも上がったのが大きな要因の１つです。

ミントを行う際の注意点

ミントを行う際には、いくつかの注意点をしっかりと把握しておく必要があります。

特に、費用対効果やリスクを理解し、慎重に計画を立てることが重要です。

以下で、それぞれの注意点について詳しく解説します。

費用対効果を事前にしっかり検討する

ミントにはスニーカーのレベルアップ費用やミントスクロール、GST/GMTなど、様々なコストがかかります。

これらを事前に計算し、ミントから得られる収益がコストを上回るかどうかを検討することが大切です。

費用対効果を検討せずにミントを行うと、赤字になってしまうリスクがあります。

ミントによるスニーカーのレアリティはランダム

ミントにはランダム要素が多いため、必ずしも高レアリティのスニーカーや望んだ結果が得られるわけではありません。

このランダム性を理解し、期待値に基づいてミントを行う必要があります。

まとめ

ミントはエナジーを増やしたり、スニーカーを売却して収益を得る手段として有効ですが、コストがかかるため事前の費用対効果の検討が重要です。

市場価格の変動やミントスクロールの導入により、利益を出すのが難しくなっているので、慎重に判断しましょう。